現在、新型コロナウイルス感染症について、多くのPCR検査、抗原検査、抗体検査が実施されています。感染状況によって変動する可能性はありますが、今後も検査数は増えていくと予想されます。こうした状況の中、弊社では新型コロナウイルス感染症の検査検体の輸送を希望されるお問い合わせが増えています。
お問い合わせの際にご説明していますが、新型コロナウイルスの検体輸送では「基本三重梱包」が原則です。
万一の事態に備えるためにも、第三者や輸送に関わるスタッフの安全を守るためにも、輸送方法については国立感染症研究所「2019-nCoV (新型コロナウイルス)感染を疑う患者の検体採取・輸送マニュアル」をご確認ください。
検体や感染性物質に関するレギュレーションは、航空輸送においても注意すべきポイントになります。こちらについては、別の機会にご紹介します。
新型コロナウイルス検査検体に限らず、臨床検体や治験検体の輸送に関するお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。