細胞輸送を検討される際には、温度管理をどうすれば確実にできるのか、WHOの「感染性物質の輸送規則に関するガイダンス」に沿った梱包をどのように行えばよいのか等、さまざまなお悩みがあるかと思います。
セルートの細胞輸送サービスでは、ご依頼主さまのリクエストに応じて、32-38℃、2-8℃、15-25℃、1-30℃、-20℃±5℃、-70℃以下での輸送に対応可能な輸送容器を準備し、持参いたします。そのため、梱包や容器の準備等をご自身でご手配いただく必要はありません。輸送する細胞が入った一次容器のみをご準備いただき、あとは弊社にお任せください。
また、感染性が否定されている細胞から、UN3373(カテゴリーB)に該当するヒト由来の適用免除検体(Exempt Human Specimen)まで対応しており、研究用の細胞や細胞加工物等ほとんどの細胞を輸送できます。ドライシッパー(-150℃以下)での輸送の詳細については、2022年7月12日公開のブログ「ドライシッパー輸送」に関するお困りごとはありませんか?をご参照ください。
細胞輸送のご依頼では、通常の検体輸送よりさらに厳しい条件でのご要望をいただくこともありますが、長年の実績とノウハウをもとに可能な限り対応しております。
細胞輸送に関するお悩みやご質問等がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。