2022年4月5日のブログ「毒薬・劇薬、毒物・劇物に分類される輸送物の取り扱いについて」で、毒劇薬・毒劇物に関するセルートの輸送サービスを取り上げました。今回は、同サービスにおける具体的な輸送実績についてご紹介します。
弊社で輸送実績のある毒劇物・毒劇薬は以下の通りです。
- ・毒劇物指定の治験薬、医薬品
- ・少量危険物に分類される治験薬、医薬品
- ・エタノール溶液を含む治験薬、医薬品
- ・ホルマリン固定の動物組織片
- ・標本用のホルマリン浸透の臓器
ご相談いただく際に、「SDS(Safety Data Sheet:安全データシート)」や成分の含有量等の情報をご提供いただければ、弊社にて取り扱い可否の確認を行います。法規制に準拠した対応(梱包、ラベリング類等)や温度管理が必要な場合は、ご指定の温度を担保できる輸送ボックスおよび温度ロガーのご用意も可能です。
お問い合わせをいただいたときに、「取り引き中の配送業者さんに断られてしまった」「輸送の際に規制があると聞いたが、何をどう調べればよいのかわからない」といった声を耳にすることがございます。具体的な方法や手順がわからない場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。