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メディカル・バイオ物流
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2021.01.28

ワクチン輸送について

新型コロナウイルス感染症のワクチンに関して、接種がいつ始まるのか、効果はあるのか、副反応はないのか等のトピックがニュースでも連日取り上げられており、関心をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ワクチンの具体的な管理温度についても、「マイナス75℃±15℃」「2~8℃」「マイナス20℃±5℃」等の違いがあることや、超低温の物流網構築の難易度等が話題となっております。冷凍庫のメーカーに対し、国や各自治体、企業からの発注が急増しているという話も耳にします。

ワクチンの物流では、メーカーから国内倉庫、国内倉庫から医療機関や接種会場、主要接種拠点から中小規模の接種施設等、さまざまなルートが考えられ、当然ながらそれぞれ適正な温度帯で輸送する必要があります。

弊社では、ハイレベルな物流管理が必要な治験薬や再生医療原料・製品等の定温輸送を常時受託し、全国の集荷・配達が可能な輸送網を構築しております。ワクチンについても、平常時の物流網で対応しきれない配送や、突発的な輸送依頼に対し、独自のプロジェクトを立ち上げて対応した経験もございます。必要に応じて、定温輸送資材(輸送容器・蓄冷材等)の提供や輸送中温度データの取得・提供も可能です。

医薬品、ワクチンの輸送方法に関する課題やお悩み事がございましたら、お気軽にご相談ください。

検体輸送治験薬配送その他メディカルバイオ分野の物流に関するお困りごとはございませんか?
専門の知識やノウハウを持つセルートのスタッフがお客様のお悩みやご要望にお応えいたします。
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