先のブログで、本ウェブサイトに追加した「DCT関連物流」および「再生医療物流」についてお知らせしてきました。今回は、セルートが提供する再生医療物流について、ページに記載された内容を踏まえながらご説明します。
再生医療物流では、原料細胞や製品、移植用の細胞等、替えのきかないものを運ぶことが多く、慎重かつスピーディーな対応が求められます。セルートでは、原則、チャーター輸送で対応しており、お客様のご要望に合わせたソリューションのご提供が可能です。
※輸送区間が長距離の場合は、航空貨物便で中継する場合もございます。
輸送方法としては、液体窒素を充填したドライシッパー容器での輸送や、ドライアイスでの輸送が中心となります。ドライシッパーの場合は、事前にお伺いした輸送物(血液バック、サンプルBOX、チューブ等)に合わせて液体窒素充填済みのドライシッパーを準備し、輸送の当日に持参いたします。そのため、お客様ご自身でご準備いただくのは、輸送物のみとなっております。
また、輸送の可否が不明な場合も、弊社にて規制情報等をお調べいたします。航空便予約もお任せいただけますので、再生医療物流に関するお悩みがございましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。